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もう市場の変化は始まっているのです

更新日:4 日前




若い世代へ託せるか

私たちが「HOT Boost」という集客支援サポートを始めた理由。今日は、ここからお話しさせていただきます。


昨年あたりから、「美容室の倒産が増えている」という記事をよく見かけるようになりました。しかし、実際には美容室の数そのものはまだ増えています。

なぜかというと、美容師はもともと独立志向が高く、ある程度売上が安定すると独立に向かう傾向が強いからです。


現在の出店ラッシュの背景には、10年前くらいに美容師を目指す若者が多かったことが影響しています。そして同じ理由で、今その前世代が「賞味期限」を迎え始めており、廃業・倒産も同時に増えてきていると考えられます。


昨年の秋頃から、新規集客が落ちてきているという声を多く聞きます。実際、クライアントのサロンでもその傾向が数字に表れています。

理由はいくつかあります。第一に、人口減少の影響がいよいよ本格的に表れ始めていること。特に、美容室の主要顧客である20代以上の人口は今後5年でさらに減っていきます。


加えて、物価上昇による来店頻度の低下や、選びづらさによる“選ばれにくさ”も要因の一つです。

さらに見逃せないのが、美容師の「若さ」や「設備の新しさ」に対するお客様の感度の高さです。

年齢を重ねた美容師さんの支持率が下がってしまうのは、トレンドに対する期待や印象が影響しています。同様に、古くなった店舗設備も選ばれにくさに繋がります。

少々辛口になりますが、これが「賞味期限切れ」と呼ばれる状態です。


都市部でも、今後2~3年で来店数の減少は確実に数字に表れるでしょう。そして同時に、お客様の価値観や選び方も変わり続けています。


これからの時代に必要なのは、感覚に頼った経営から、データと戦略に基づいた営業スタイルへのシフトです。

これは、多くのサロンがまだ取り組めていない領域です。だからこそ、今始めることで“先行者優位”が取れます。

データをしっかりと見ていけば、お客様がどのようにサロンを選び、評価しているのかも見えてきます。


HOT Boostは、美容業界ではまだ踏み込まれていない「データマーケティング」の領域に特化しています。分析から導いた結果をもとに、サロンの魅力を正しく伝え、興味を持たれる状態へ導きます。

早く取り組んだサロンから、次のステージへ進める。今が、そのスタートのタイミングです。

ぜひ、一度ご相談ください。


 
 
 

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