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MEO対策の落とし穴。お金を払っても“見せかけの上位”
MEOにお金を払わず、自分で出来ます 上位に見えても、場所や人によって順位は変わる Googleマップでの上位表示──。「地域名+美容室」で検索したとき、1位や2位に表示されていると、“うまくいっている”ように見えます。 しかし実際には、その順位は 人・場所・時間によって変わる もの。 つまり、 上がったように見えているだけ のケースがほとんどです。 検索者の位置情報や履歴によって結果は異なり、「上位に出ている」という報告が必ずしも真実とは限りません。 有料対策の限界──“順位”だけでは意味がない MEO対策を外部に委託し、有料で順位を上げることは可能です。 しかし、それは一時的な“見せ方”であり、 「選ばれる」ための仕組み にはなっていません。 実際に来店につながるサロンは、 写真を定期的に更新している 投稿内容に鮮度がある クチコミに丁寧に返信している こうした“人の温度が伝わる部分”を自ら動かしています。 外部の代行業者では、現場のリアルな空気感を反映することはできません。 一番の近道は「自分たちで育てる」こと MEO対策は、長い時間をかけ
4 日前読了時間: 2分


値上げだけでは生き残れない時代へ──美容業界の現実
美容室を取り巻く環境は、いま急速に厳しさを増しています。何度か取り上げてきたように、業界全体で「苦境」がより鮮明になってきました。
コロナ以降、多くのサロンがコスト上昇に対応するために値上げを進めてきましたが、すべてのお客様がその価格に追従できたわけではありません。
結果として、単価は上がったが来店頻度が落ちるという、いわば“見かけ上の売上維持”が起きています。これが、足元の厳しさを生む最大の要因です。
10月30日読了時間: 3分


「老けるサロン」と「育つサロン」の分かれ道
サロンも老化するのはご存じですか? 美容室業界には、大きく2つのタイプがあります。一つは、 地域密着型の小規模サロン 。もう一つは、 複数店舗を展開するチェーン型のサロン 。 どちらが優れているという話ではありません。しかし、それぞれが直面する課題と、持つべき経営戦略は大きく異なります。 小規模サロンが直面する「変われる時間」との戦い 小規模サロンにとって避けられないのが、「集客力の変化」です。 どれほど熱心に努力しても、 オーナーや施術者の年齢が上がるとともに、新しいお客様を惹きつける力が弱まっていく 。これは、避けようのない現実です。 その一方で、固定客は増え、一定の安定感が生まれますが、 新陳代謝が起こらなければ、サロン全体が“老化”していく のです。 「売上の一時的な成長」には罠がある 集客支援や広告施策に力を入れれば、一時的に売上を伸ばすことは可能です。これは、マーケティングの力によって起こせる成果です。 しかし、 本質的な課題は「それを継続できるかどうか」にあります。 つまり、今日の集客が来年も続くのか?新しいお客様が、5年後も通い続
10月6日読了時間: 3分
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