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その“ひらめき導入”、逆効果かも?──サロン集客の正しい選び方、間違った選び方
近年、美容室が複数の有料集客策を導入しているケースが増えています。ホットペッパーに加えて、MEO対策・インスタ広告・TikTok・LINE公式・自社アプリ・SEO対策・ネット広告…。
でも、ちょっと立ち止まって考えてみてください。
実は、深く比較検討した上で導入しているサロンは少数派。多くの場合、「ひらめき」に近い感覚で、なんとなく導入している傾向があるのです。
3 日前読了時間: 3分


AI活用にご注意を──それ、本当に効果出てますか?
最近、美容室でもAIを活用する動きが加速しています。ブログ記事の自動生成、ホットペッパーのキャッチコピーやクーポンの文言、果てはスタイル写真までAIで作るケースも出てきました。
便利に見えるかもしれません。でも、ちょっと待ってください。
平均的な“それっぽさ”で終わっていませんか?
AIは便利ですが、その出力は「平均値」です。つまり、多くの人が使うと“どこにでもあるような”言葉や内容に落ち着きがち。プロンプトの工夫や、自分の意志をしっかり反映させる編集がなければ、結果として「埋もれるだけの記事」や「どこにでもあるサロンの紹介」になってしまいます。
10月16日読了時間: 2分


その囲い込み戦略、リピートに繋がってますか?
――アプリとLINEに潜む「収益圧迫」の落とし穴 それでは囲い込みできません 最近、自社アプリやLINE公式アカウントを導入する美容室が増えています。ホットペッパー離れの第一歩として、「囲い込み」 や 「自社完結の予約システム」を目指す。その方向性は間違いではありません。 しかし──その戦略、本当に「お客様のリピート動機」に合っているのでしょうか? リピートの本質は「お得」じゃない サロンが自社アプリやLINEを使う理由は、多くの場合、次のようなものです。 予約を自社経由にしたい クーポンなどで囲い込みたい ホットペッパーを脱却したい でもここで立ち止まって考えてほしいのが、お客様が「なぜ」リピートするのか?という根本の問いです。 特に スーパーやよく行く飲食店では、ポイントや特典が“繰り返し使える”という意味で大きな魅力になります。 利用頻度が高いため、「少しでもお得に」「毎回特典がある」という仕組みが非常に有効なのです。 けれど、美容室の来店頻度は平均して 3~4ヶ月に1回 。その中で、 「次もここに来たい」と思わせる理由は何か? それは、
10月13日読了時間: 3分


小規模サロンの味方です──月額19,800円で新サービススタート!
規模に合わせたプラン登場! 美容室を取り巻く経営環境は、決して楽観できる状況ではありません。特に1店舗のみ、スタイリストが2~3名といった小規模サロンにとっては、限られた時間・人手・予算の中で集客からリピート施策までをやり切るのは簡単なことではありません。 そんな中、今回...
10月10日読了時間: 2分


「老けるサロン」と「育つサロン」の分かれ道
サロンも老化するのはご存じですか? 美容室業界には、大きく2つのタイプがあります。一つは、 地域密着型の小規模サロン 。もう一つは、 複数店舗を展開するチェーン型のサロン 。 どちらが優れているという話ではありません。しかし、それぞれが直面する課題と、持つべき経営戦略は大き...
10月6日読了時間: 3分


一度の違和感が、一生のサヨナラになる——“選ばれる理由”はここにある
2024年から2025年にかけて、美容室に使われた年間金額は【ホットペッパービューティーアカデミーの最新調査】によると、32,819円 → 30,570円へとおよそ1,200円減少しています。これは単なる数字ではありません。1回あたりの利用金額も8746円 → 8175円と下がっており、これは食品分野の物価上昇(約7%)とほぼ一致しています。つまり、美容室は生活必需とは捉えられておらず、物価高の中で「節約対象」とされている現実があるのです。
9月18日読了時間: 3分


お客様の財布のヒモは確実に締まっている――最新調査から読み解く美容室の未来
美容室に使われる年間金額は、2024年:32,819円 → 2025年:30,570円へと大きく減少。
さらに1回あたりの平均支出額も、8,746円 → 8,175円と571円のマイナス。
この「571円の減少」は、実はここ1年で上昇した食品の物価上昇幅(6〜7%)とほぼ一致しているのです。つまり、お客様は美容室の利用を、節約の対象としているということです。
容室という業種が、お客様にとって“生活に必須の支出”ではないという位置付けになっているということです。
値上げは正当でも、許容されるとは限らない
お客様の価値判断が、私たちの提供価値とズレていないか?
リピートされる理由、離脱される理由を感覚でなく数字で見ているか?
こういった問いが、これからの経営に求められていきます。
9月16日読了時間: 3分


【料金UPは逆効果?】単価と集客のジレンマを乗り越える
新規予約が伸び悩む――。
そんな声が美容業界で増えてきました。特に目立つのが、予約単価が9,000円を超えると新規客が明らかに減少する傾向です。
「サロンの価値を上げるために価格を見直した」
この判断自体は間違いではありません。ただし、その“価値”が本当にお客様に伝わっているか? という問いは、常に自問する必要があります。
今こそ、マーケティング的な視点で自サロンを見直すタイミングなのです。
価格、メニュー設計、時間の使い方、すべてが「価値」としてどう伝わっているのか。
それを見える化する仕組みを私たちは提供しています。
9月2日読了時間: 4分


「高単価サロン=正解」の時代は終わるのか
需要があって初めて応えらるのです ―― 今こそ、“時間単価”の視点を取り戻す 最近、「新規集客が厳しくなってきた」という声を、美容室オーナーの方々から頻繁に聞くようになりました。実際、各地のサロンデータを調べてみると、新規客数が減少傾向にあるのは事実のようです。...
8月18日読了時間: 3分


始まりました!サロン向けDX研修 ― 小さな一歩が、大きな変化に
サロンDX研修が始まりました。AIの活用やデータ分析に最新のSNS活用、「すぐ使ってみたい」のお声を多数いただきました!
7月25日読了時間: 2分


「データを読み解く」② ― 値上げと満足度、その先にある現実
美容業界ではここ最近、高単価メニューへの移行が進んでいます。髪質改善を中心とした提案型のメニュー展開や、カットカラー+αのセットで15,000円前後という価格設定も一般的になりつつあります。しかし、その一方で見落とされがちな「現実」があります。...
7月18日読了時間: 2分


「データを読み解く」①――値上げと満足度の関係
美容センサスなどの調査データによると、 5年で女性の美容室での利用額は平均で約1,000円近く増加 しています。一見、業界が活性化しているよう この にも思えますが、実際にその中身を読み解いていくと、 必ずしも好調とは言いきれない現実 が見えてきます。...
7月14日読了時間: 2分


「No.1広告」の落とし穴 ― 信頼は実績より、誠実さに宿る
広告表現もますます多様化し、「日本一」「売上No.1」といった文言を目にする機会も増えました。でも、注意が必要です。「No.1」表現の多くには根拠が存在しません。明確なデータや第三者の認定もなく、ただのキャッチコピーとして使われているケースがほとんどです。
厳しい見かたかもしれませんが、景品表示法違反に該当します。
「少しくらい大げさでも広告だから…」そんな軽い気持ちが、あとで問題を引き起こすリスクになるのです。
7月9日読了時間: 2分


「集めるだけ」で終わらせない ── リピートを見据えた集客とは?
「集めるだけ」で終わらせないーりリピートを意識した集客とは?
7月7日読了時間: 2分


話しているのに伝わらない時代──スタッフもお客様も離れる理由とは
話しているのに伝わらない時代ースタッフもお客様も離れる時代とは
6月24日読了時間: 3分


ご存じですか?Instagramが変化していること──いまこそマーケティングの原点回帰へ
ご存じですか?Instagramが変化していること。「いいねが減った」「フォロワーが増えない」「投稿が埋もれる」という声は、よく聞かれるようになりました。
6月20日読了時間: 3分


迷ったら、一歩踏み出そう ― 集客の複雑化をシンプルに整える発想(追記版)
何が正解か分からない。だからこそ、迷う。でも、迷ったまま止まっていては、何も変わりません。
大事なのは、「動きながら整える」こと。複雑化した時代だからこそ、導線をシンプルに見直す発想と、それを実行に移す“第一歩”が、明日を変える力になります。
変化は、動いてこそ捉えられる。まずは一歩、踏み出してみましょう。
6月19日読了時間: 3分


クリックされる理由には、理由がある
HOTBoostの案内も実は自社で運用している広告によって発信されています。そして、その広告のクリック率は約8%と非常に高い実績を記録しています。一般的に、クリック率5%でも「よくできている」と言われる世界。たった3%の差と思われるかもしれませんが、それがアクセス数や反応数では数倍の差となって表れます。
6月14日読了時間: 2分


【続編】AIでマーケティングは激変する。でも、それは“中小企業にこそ有利な変化”です。
AIは「個人でも、地方でも、対等に戦える時代」を実現しつつある戦力そのものです。本当にこの変化の恩恵を受けるのは、大手ではなく「中小企業や個人店」かもしれないのです。
6月13日読了時間: 3分
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