MEO対策の落とし穴。お金を払っても“見せかけの上位”
- michio kobayashi
- 4 日前
- 読了時間: 2分

上位に見えても、場所や人によって順位は変わる
Googleマップでの上位表示──。「地域名+美容室」で検索したとき、1位や2位に表示されていると、“うまくいっている”ように見えます。
しかし実際には、その順位は人・場所・時間によって変わるもの。
つまり、上がったように見えているだけのケースがほとんどです。
検索者の位置情報や履歴によって結果は異なり、「上位に出ている」という報告が必ずしも真実とは限りません。
有料対策の限界──“順位”だけでは意味がない
MEO対策を外部に委託し、有料で順位を上げることは可能です。
しかし、それは一時的な“見せ方”であり、「選ばれる」ための仕組みにはなっていません。
実際に来店につながるサロンは、
写真を定期的に更新している
投稿内容に鮮度がある
クチコミに丁寧に返信している
こうした“人の温度が伝わる部分”を自ら動かしています。
外部の代行業者では、現場のリアルな空気感を反映することはできません。
一番の近道は「自分たちで育てる」こと
MEO対策は、長い時間をかけなくても成果が出せます。
1日10分、週に2〜3回の更新でも十分です。
たとえば、
カラーやカットの事例写真を投稿する
季節のキャンペーンを知らせる
クチコミに心を込めて返信する
たったそれだけでGoogleの評価は変わります。
“動いているサロン”は信頼される──これはMEOにおいても同じです。
まとめ──MEOは“広告”ではなく“習慣”
MEOは、短期的な広告効果を狙う施策ではありません。
日々の小さな更新の積み重ねが、“信頼”と“選ばれる理由”を育てていく長期戦です。
一時的に順位を上げることは誰にでもできます。
けれど、見つけてもらい、選ばれ続けるためには、現場の言葉と行動を継続的に届けることが欠かせません。
私たちは、そんな“MEOを自分たちで育てる仕組みづくり”をサポートしています。
最初は少し面倒に感じるかもしれませんが、慣れれば簡単です。
ぜひお気軽にご相談ください。



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