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AI活用にご注意を──それ、本当に効果出てますか?
最近、美容室でもAIを活用する動きが加速しています。ブログ記事の自動生成、ホットペッパーのキャッチコピーやクーポンの文言、果てはスタイル写真までAIで作るケースも出てきました。
便利に見えるかもしれません。でも、ちょっと待ってください。
平均的な“それっぽさ”で終わっていませんか?
AIは便利ですが、その出力は「平均値」です。つまり、多くの人が使うと“どこにでもあるような”言葉や内容に落ち着きがち。プロンプトの工夫や、自分の意志をしっかり反映させる編集がなければ、結果として「埋もれるだけの記事」や「どこにでもあるサロンの紹介」になってしまいます。
10月16日読了時間: 2分


小規模サロンの味方です──月額19,800円で新サービススタート!
規模に合わせたプラン登場! 美容室を取り巻く経営環境は、決して楽観できる状況ではありません。特に1店舗のみ、スタイリストが2~3名といった小規模サロンにとっては、限られた時間・人手・予算の中で集客からリピート施策までをやり切るのは簡単なことではありません。 そんな中、今回...
10月10日読了時間: 2分


「老けるサロン」と「育つサロン」の分かれ道
サロンも老化するのはご存じですか? 美容室業界には、大きく2つのタイプがあります。一つは、 地域密着型の小規模サロン 。もう一つは、 複数店舗を展開するチェーン型のサロン 。 どちらが優れているという話ではありません。しかし、それぞれが直面する課題と、持つべき経営戦略は大き...
10月6日読了時間: 3分


美容室は“10年寿命”なのか?──倒産記事に隠れた本質
美容室の多くは出店から10年をピークに徐々に下降線を辿る傾向があります。この理由の本質は、人の入れ替えが起きないまま年齢層が固定化して上昇してしまうことにあります。
たとえば、オーナーが40代後半に差しかかる頃、若手の美容師が定着せず、店舗の雰囲気やスタイルが数年前と変わらないままだと、顧客層とのズレが生じます。美容室の魅力は「技術力」だけでなく、「トレンドとの親和性」や「若い感性の発信力」でも支えられています。
9月25日読了時間: 3分


なぜ美容業界は人が定着しないのか?──“辞めたくなる構造”と“続けたくなる設計”の違い
なぜ辞めるのか?原因は本人だけではないのです 「美容師って、どうしてすぐ辞めるの?」業界にいる人なら、耳にタコができるほど聞いてきた問いかもしれません。でも、その裏側には「辞めたくなる構造」そのものが放置されてきた現実があります。 ■...
9月23日読了時間: 3分


一度の違和感が、一生のサヨナラになる——“選ばれる理由”はここにある
2024年から2025年にかけて、美容室に使われた年間金額は【ホットペッパービューティーアカデミーの最新調査】によると、32,819円 → 30,570円へとおよそ1,200円減少しています。これは単なる数字ではありません。1回あたりの利用金額も8746円 → 8175円と下がっており、これは食品分野の物価上昇(約7%)とほぼ一致しています。つまり、美容室は生活必需とは捉えられておらず、物価高の中で「節約対象」とされている現実があるのです。
9月18日読了時間: 3分


お客様の財布のヒモは確実に締まっている――最新調査から読み解く美容室の未来
美容室に使われる年間金額は、2024年:32,819円 → 2025年:30,570円へと大きく減少。
さらに1回あたりの平均支出額も、8,746円 → 8,175円と571円のマイナス。
この「571円の減少」は、実はここ1年で上昇した食品の物価上昇幅(6〜7%)とほぼ一致しているのです。つまり、お客様は美容室の利用を、節約の対象としているということです。
容室という業種が、お客様にとって“生活に必須の支出”ではないという位置付けになっているということです。
値上げは正当でも、許容されるとは限らない
お客様の価値判断が、私たちの提供価値とズレていないか?
リピートされる理由、離脱される理由を感覚でなく数字で見ているか?
こういった問いが、これからの経営に求められていきます。
9月16日読了時間: 3分


「高単価サロン=正解」の時代は終わるのか
需要があって初めて応えらるのです ―― 今こそ、“時間単価”の視点を取り戻す 最近、「新規集客が厳しくなってきた」という声を、美容室オーナーの方々から頻繁に聞くようになりました。実際、各地のサロンデータを調べてみると、新規客数が減少傾向にあるのは事実のようです。...
8月18日読了時間: 3分


リーダーに必要なのは“進化”と“本質”──高校野球の炎上から考える
リーダーに必要なのは❝進化❞と❝本質❞--高校野球の炎上から考える
組織の目的をみ見失っていないか?悪しき伝統が残り価値観の問い直しがないままが生む悲劇
8月13日読了時間: 2分


サーファーになるか漂流者になるか ― 変化の時代に問われていること
サーファーになるか、漂流者になるか 【誰の上にも「波」は来る】 毎日のように新しい技術、トレンド、価値観の波が押し寄せてくる時代。美容業界においても、SNSの変化、AIの進化、顧客ニーズの多様化――まさに波の連続です。 その波にただ流されるか、自ら波をつかみ取り乗りこなすか...
8月6日読了時間: 2分


「データを読み解く」①――値上げと満足度の関係
美容センサスなどの調査データによると、 5年で女性の美容室での利用額は平均で約1,000円近く増加 しています。一見、業界が活性化しているよう この にも思えますが、実際にその中身を読み解いていくと、 必ずしも好調とは言いきれない現実 が見えてきます。...
7月14日読了時間: 2分


迷うのは、選択肢が多いからではない──その本当の理由とは?
迷うのは、選択肢が多いからではない──その本当の理由とは?
6月30日読了時間: 2分


話しているのに伝わらない時代──スタッフもお客様も離れる理由とは
話しているのに伝わらない時代ースタッフもお客様も離れる時代とは
6月24日読了時間: 3分


ご存じですか?Instagramが変化していること──いまこそマーケティングの原点回帰へ
ご存じですか?Instagramが変化していること。「いいねが減った」「フォロワーが増えない」「投稿が埋もれる」という声は、よく聞かれるようになりました。
6月20日読了時間: 3分


迷ったら、一歩踏み出そう ― 集客の複雑化をシンプルに整える発想(追記版)
何が正解か分からない。だからこそ、迷う。でも、迷ったまま止まっていては、何も変わりません。
大事なのは、「動きながら整える」こと。複雑化した時代だからこそ、導線をシンプルに見直す発想と、それを実行に移す“第一歩”が、明日を変える力になります。
変化は、動いてこそ捉えられる。まずは一歩、踏み出してみましょう。
6月19日読了時間: 3分


クリックされる理由には、理由がある
HOTBoostの案内も実は自社で運用している広告によって発信されています。そして、その広告のクリック率は約8%と非常に高い実績を記録しています。一般的に、クリック率5%でも「よくできている」と言われる世界。たった3%の差と思われるかもしれませんが、それがアクセス数や反応数では数倍の差となって表れます。
6月14日読了時間: 2分


【続編】AIでマーケティングは激変する。でも、それは“中小企業にこそ有利な変化”です。
AIは「個人でも、地方でも、対等に戦える時代」を実現しつつある戦力そのものです。本当にこの変化の恩恵を受けるのは、大手ではなく「中小企業や個人店」かもしれないのです。
6月13日読了時間: 3分


AIでマーケティングが変わる。その波に、中小サロンも乗れる時代へ
AIでマーケティングが変わる。その波に、中小サロンも乗れる時代へ
6月10日読了時間: 3分


サロン集客は“二極化の中の二極化”へーーいま、求められる「第三の選択肢」とは?
美容室業界では、すでに 集客の二極化 が進行しています。ですが、最近は その中でもさらに二極化が起きていますね。 それが── 集客サイトのみ派 vs. 集客サイト+SNS活用派 SNS活用派の台頭。 その差は“集客人数で数倍以上”になることも。...
6月7日読了時間: 2分


「現状維持」が最大のリスクになる時代へー 変化の波に、しなやかに乗る
「ずっとこうしてきたから」「これで特に困ってないし」そんな気持ちになったこと、ありませんか? これは「現状バイアス」と呼ばれる心理のひとつで、変化より現状維持を選びたくなるのは人間の自然な傾向です。でも今の時代、この“自然”に抗う力が求められています。...
6月5日読了時間: 2分
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