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なぜ、美容室オーナーは情報弱者になりやすいのか?
なぜ、美容室オーナーは情報弱者になりやすいのか?
技術も接客も真面目。スタッフ教育にも気を配り、講習やSNSにも取り組んでいる。
それでも、集客施策や外注、広告の判断になると「これで合っているのか分からない」と感じる場面は少なくありません。
まず前提として、これはオーナーの能力や努力不足の話ではありません。
むしろ美容業界は、学習意欲が高い業界です。特に技術に関しては、他業種と比べても突出しています。
問題は別のところにあります。
1月19日読了時間: 3分


ポジショニングは「なりたい姿」ではない――それはマーケットとの対話からしか生まれない
美容室業界ではここ数年、「高単価サロンを目指す」という考え方が一気に広がりました。
長時間労働、人材確保の難しさ、将来への不安。
そうした背景を考えれば、高単価を目指す発想そのものは合理的です。
ただし、合理的であることと、戦略として成立しているかは別の話です。
1月14日読了時間: 3分


そのロイヤル施策、実は“後付け”です。選定より先にやるべきこと。
間違っているロイヤルカスタマー施策 はじめに 多くのサロンで行われているロイヤルカスタマー施策は、 ほぼ例外なく 「年間いくら使ってくれたか」 だけで選定されています。 正直に言います。 それだけでは、ロイヤル施策としては不十分です。 なぜならそれは 「結果を見て後から名前を付けているだけ」 だからです。 1. ロイヤルカスタマーは「作るもの」か「選ばれるもの」か 結論から言います。 ロイヤルカスタマーは 作ろうとして作れるものではありません 。 ただし、 選ばれやすい設計は、明確に存在します。 重要なのは 全員をロイヤルにしようとしないこと むしろ「選ばれない人が自然に離れる構造」を作ること ロイヤル化とは、 万人向けをやめる勇気 です。 2. 「年間金額」だけでの選定が危険な理由 多くのサロンが 年間〇万円以上 上位〇% でロイヤルを区切ります。 ここで、決定的に抜けている視点があります。 必ず分けるべき2軸 来店回数が多い人 1回あたりの金額が高い人 たとえば 年間10万円 └ 月1回1万円の人 └ 半年に1回5万円の人 この2人を
1月6日読了時間: 4分


2026年、集客をどう捉え直すか「簡単に集客できる時代」は終わり、その先へ
集客の変化を捉える 2025年を振り返ると、美容室を取り巻く集客環境は、静かに、しかし確実に変化しました。 SNS、SEO、MEO、広告、集客サイト。 選択肢は増え続けている一方で、「思ったほど成果が出ない」と感じた方も多いのではないでしょうか。 集客支援サービスも数多く登場しています。 ですが、サービスが増えた=集客が簡単になった、というわけではありません。 むしろ逆で、 お客様の体験そのものを、より精密に設計できるかどうか が強く問われる時代に入っています。 環境は確実に変わった。やり方も変わらざるを得ない SNSは拡散ロジックが変わり、SEOも「書けば上がる」時代ではなくなりました。 集客サイトも、掲載していれば安定するほど甘くありません。 つまり、 これまで通用していたやり方を、そのまま続けても結果が出にくい環境 になっています。 この変化を「厳しくなった」と捉えるか、 「見直すタイミングが来た」と捉えるかで、2026年の結果は大きく分かれます。 2026年の集客は「体験の設計」が軸になる これからの集客で重要なのは、テクニックや裏技では
1月2日読了時間: 3分


ホットペッパー流入が10%減──いま起きている変化と、サロンが取るべき一手
11月、ある大都市エリアでホットペッパーの流入が前年比 10%強減少 しました。 数字だけを見れば大きく感じないかもしれません。 しかし、私が「環境は厳しい」と繰り返しお伝えしている理由は、まさにこの変化の積み重ねにあります。 なんだかんだと言っても、ホットペッパーは依然として 最大の集客ツール です。 一方で、Instagramを中心とするSNSはロジック変更が頻繁で、投稿を続けても拡散力が追いつかない状況が続いています。 さらに地域の検索ワードを見ても、ユーザーが探しているのはブランドサロンか低価格サロンに二極化しており、中価格帯は厳しい波にさらされています。 支援サロンでは「20%以上回復」──しかし、本来もっと早く回復できた 私たちがサポートしている複数のサロンでは、ホットペッパー経由の新規予約が 20%以上増加 しました。 ただし正直に言えば、本来はもっと早く、もっとシンプルに回復できたはずです。 高単価帯は流入が元々落ちやすい構造にあります。 回復に時間がかかった要因は価格ではなく、 「結果に繋がる一手」を打つまでの時間 にありました
2025年12月4日読了時間: 3分


中価格帯サロンで新規流入が鈍化──いま起きている変化を正しく捉える
ここ数か月、中価格帯(8,000〜12,000円)の美容室で、新規流入の減少が目立ち始めています。
夏から秋にかけては、15〜20%ほど落ち込んだ地域もあり、再び値下げに踏み切るサロンが増えているのが現状です。
カット+カラーで7,000円を切るメニューが再び拡大し、中価格帯の優位性は揺らぎつつあります。
ただ、これは単に「景気が悪いから」でも「集客力が落ちたから」でもありません。中価格帯が抱えてきた構造的な課題が、いま表面に出始めていると見るべきです。
2025年11月17日読了時間: 3分


なぜ「集客支援サービス」を見ても動けないのか──美容室経営の本質的な課題とは
SNSやネット上を見ていると、「美容室の集客を支援します」「予約数が◯倍に!」といった広告を毎日のように目にします。
内容を読むと、どれも魅力的です。
「ホットペッパーで効率的に集客する方法」
「ホットペッパーに頼らない集客術」
「値下げしないで売上を伸ばす方法」
「1日3人の入客で月25万円の安定収入」
どれも一見、“これはいいかも”と感じるものばかりです。
しかし、実際に申し込む人はごくわずか。
多くの方は、なんとなく気になりながらも、行動に移さずそのまま通り過ぎてしまいます。
では、なぜ「気になる」のに「動けない」のでしょうか。
本当の理由は「自分の課題が見えていない」から
多くのサロンが抱えている本質的な理由は、
「自分たちの課題を正確につかめていない」ことにあります。
たとえば、
新規のお客様が、どうして増えないのか
集客は必要だけど、十分な席数やスタッフ数が確保できているのか
技術に対する評価はどうなのか
リピート率を伸ばせる余地があるはず
SNSやポ
2025年11月7日読了時間: 3分


美容室倒産の本当の理由──「苦境」ではなく構造の問題
報道を見ていると、「美容室が苦境にある」「倒産件数が増えている」といったニュースが頻繁に目に入ります。
確かに、倒産や廃業が増えているのは事実です。
しかし、単純に「経営が苦しいから倒産が増えた」と捉えるのは正確ではありません。
美容室業界では、もともと出店数が増え続けてきたという背景があります。
出店が増えれば、時間の経過とともに倒産や廃業も増える。
これは自然な因果関係です。いわば「分母が増えたから、絶対数が増えた」というだけのこと。
表面的な数字だけを見て“業界全体が苦境”と結論づけるのは早計です。
2025年11月5日読了時間: 3分


MEO対策の落とし穴。お金を払っても“見せかけの上位”
MEOにお金を払わず、自分で出来ます 上位に見えても、場所や人によって順位は変わる Googleマップでの上位表示──。「地域名+美容室」で検索したとき、1位や2位に表示されていると、“うまくいっている”ように見えます。 しかし実際には、その順位は 人・場所・時間によって変わる もの。 つまり、 上がったように見えているだけ のケースがほとんどです。 検索者の位置情報や履歴によって結果は異なり、「上位に出ている」という報告が必ずしも真実とは限りません。 有料対策の限界──“順位”だけでは意味がない MEO対策を外部に委託し、有料で順位を上げることは可能です。 しかし、それは一時的な“見せ方”であり、 「選ばれる」ための仕組み にはなっていません。 実際に来店につながるサロンは、 写真を定期的に更新している 投稿内容に鮮度がある クチコミに丁寧に返信している こうした“人の温度が伝わる部分”を自ら動かしています。 外部の代行業者では、現場のリアルな空気感を反映することはできません。 一番の近道は「自分たちで育てる」こと MEO対策は、長い時間をかけ
2025年11月2日読了時間: 2分


値上げだけでは生き残れない時代へ──美容業界の現実
美容室を取り巻く環境は、いま急速に厳しさを増しています。何度か取り上げてきたように、業界全体で「苦境」がより鮮明になってきました。
コロナ以降、多くのサロンがコスト上昇に対応するために値上げを進めてきましたが、すべてのお客様がその価格に追従できたわけではありません。
結果として、単価は上がったが来店頻度が落ちるという、いわば“見かけ上の売上維持”が起きています。これが、足元の厳しさを生む最大の要因です。
2025年10月30日読了時間: 3分


その囲い込み戦略、リピートに繋がってますか?
――アプリとLINEに潜む「収益圧迫」の落とし穴 それでは囲い込みできません 最近、自社アプリやLINE公式アカウントを導入する美容室が増えています。ホットペッパー離れの第一歩として、「囲い込み」 や 「自社完結の予約システム」を目指す。その方向性は間違いではありません。 しかし──その戦略、本当に「お客様のリピート動機」に合っているのでしょうか? リピートの本質は「お得」じゃない サロンが自社アプリやLINEを使う理由は、多くの場合、次のようなものです。 予約を自社経由にしたい クーポンなどで囲い込みたい ホットペッパーを脱却したい でもここで立ち止まって考えてほしいのが、お客様が「なぜ」リピートするのか?という根本の問いです。 特に スーパーやよく行く飲食店では、ポイントや特典が“繰り返し使える”という意味で大きな魅力になります。 利用頻度が高いため、「少しでもお得に」「毎回特典がある」という仕組みが非常に有効なのです。 けれど、美容室の来店頻度は平均して 3~4ヶ月に1回 。その中で、 「次もここに来たい」と思わせる理由は何か? それは、
2025年10月13日読了時間: 3分


小規模サロンの味方です──月額19,800円で新サービススタート!
規模に合わせたプラン登場! 美容室を取り巻く経営環境は、決して楽観できる状況ではありません。特に1店舗のみ、スタイリストが2~3名といった小規模サロンにとっては、限られた時間・人手・予算の中で集客からリピート施策までをやり切るのは簡単なことではありません。 そんな中、今回 小規模サロン専用の新プラン をご用意しました。 ✅ 小規模サロン限定「スタンダードプラン」 月額19,800円(税込)で提供開始! 対象となるのは以下のようなサロン様です。 スタイリスト数が2~3人程度 個人経営または1店舗経営 大手のような広告予算は取れないが、しっかりと集客・売上を伸ばしたい ホットペッパーの運用がいまひとつうまくいっていない 外注はしたいけど、大手の料金体系では手が出ない このようなお悩みを抱えたサロン様にこそ、使ってほしいプランです。 なぜこの価格が実現できたのか? 「スタンダードプラン」は従来、もう少し大きな規模のサロン様向けにご提供していたサービスです。ですが、小規模サロンの相談を受ける中で、 「ライトプランでは足りないけれど、上位プランでは予算が
2025年10月10日読了時間: 2分


「見えない性向」が成果を左右する ― 姿勢が語る、あなたの仕事力
見えない性向が経営を蝕む 唐突ですが、 電車の中で足を組んだり、大きく足を開いて座っていませんか?もちろん、周囲に誰もいないガラガラの車内であれば、少しくらい姿勢が崩れても目くじら立てる必要はありません。 しかし、今日お伝えしたいのは、 マナーの是非そのもの...
2025年9月27日読了時間: 3分


美容室は“10年寿命”なのか?──倒産記事に隠れた本質
美容室の多くは出店から10年をピークに徐々に下降線を辿る傾向があります。この理由の本質は、人の入れ替えが起きないまま年齢層が固定化して上昇してしまうことにあります。
たとえば、オーナーが40代後半に差しかかる頃、若手の美容師が定着せず、店舗の雰囲気やスタイルが数年前と変わらないままだと、顧客層とのズレが生じます。美容室の魅力は「技術力」だけでなく、「トレンドとの親和性」や「若い感性の発信力」でも支えられています。
2025年9月25日読了時間: 3分
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