google.com, pub-9670768141319791, DIRECT, f08c47fec0942fa0
top of page

最新の集客状況とサロン運営のリアル― 利用者は増えているのに、なぜ流入は減るのか?

  • 7 時間前
  • 読了時間: 3分

集客の流れは変わっている
集客の流れは変わっている

「ホットペッパーが弱くなった」


よく聞きます。でも正確には少し違います。

利用者数自体は増加傾向。


2025年は単価上昇もあり、売上規模は前年比+2.8%

しかし――各サロン単位で見ると流入は減少傾向。


ここが重要です。


① 単価は上がっている。でも回数は減っている。

  • 5年で客単価+約600円

  • 年間来店回数はじりじり低下

  • 店販は減少傾向


つまり、

「来店回数減 × 単価上昇」で帳尻が合っている状態。


これは健全とは言いにくい。

値上げで維持しているだけで、関係性の強化ではない。


② サロン選びは「価格重視」が再燃

物価上昇局面では当然の流れです。

  • 価格比較が当たり前

  • クーポン精査が当たり前

  • “なんとなく良さそう”は選ばれない


さらに加速しているのが


「選別志向」


特徴がなければスルー。

口コミが弱ければスルー。

写真が普通ならスルー。


“悪くない”は、もう負けです。


③ 10代はロング復権

トレンドも無視できません。


10代ではロング志向が戻り、

デザインよりも「映え」と「変化幅」。


ここを拾えていないサロンは自然と若年層流入が細っています。


なぜホットペッパー流入が落ちるのか?


理由はシンプルです。


▶ 母数は増えても「集中」が起きている


・口コミ上位店に集まる

・写真クオリティ上位に集まる

・価格インパクト店に集まる


“中間層”が削られている。

これが今の構造です。


対策は?

精神論では無理です。設計が必要です。


① 「価格で勝たない」価格設計

価格を下げるのではなく、

・入口メニューの役割を明確化

・客単価アップ動線を設計

・LTV設計を逆算


単価上昇に依存しない構造へ。


② 写真の“凡庸”を排除

今は写真で8割決まります。

・フォルムの差別化

・年代明示

・質感の見せ方


“うまい”ではなく「この店っぽい」かどうか。


③ 口コミ設計を意図的に

口コミは“偶然”では増えません。

・どのタイミングで

・何を感じた瞬間に

・どんな一言を残してもらうか


ピークエンド設計が必要です。


④ 年代別の導線分離

10代・20代・30代以降で同じページ構成は非効率。


「誰に来てほしいか」を明確に分ける。


結論

今は

✔ 利用者は増えている

✔ 売上規模も微増

✔ でも流入は偏っている


つまり


“選ばれる理由が弱い店から削られる市場”


になっています。


特徴がないとスルー。

口コミが弱いとスルー。

価格が曖昧だとスルー。


この環境で勝つには「設計」です。

感覚ではなく構造で。


もし今、

・ホットペッパー流入が鈍化している

・値上げで帳尻を合わせている

・新規が伸びない


のであれば、一度整理が必要です。


市場は縮んでいません。分配が変わっただけです。

ここを読めるかどうかが、2026年以降の分岐点になります。

コメント


bottom of page